歯科治療

ファイン動物病院の歯科治療

破折

「歯が折れてしまいました」という主訴で診察、相談に来ていただくことが多いです。

折れていたのを見つけたのは、折れてすぐという場合もありますし見つけたのは最近だけどいつからかはわからないなどどちらも多いです。
すぐの場合は抜歯せずに処置できることがほとんどですが、いつかはわからない場合または折れてまもないと思っていたら実はけっこう前から折れていて感染していた・・・こんな場合は感染がありますので抜歯することになります。
見た目はなんとないようですが、歯を処置している最中に奥から膿がでてくることもあり、これは痛かったね・・・ということも多々あります。

はじめて診察に来てくださってちょっと怒りっぽかった子も、歯の処置後の診察でご来院していただいた時、とても最初のイメージとは違い穏やかに。
痛みがあってイライラしちゃっていたんだな、と思うこともしばしばです。

自分も同じですが、痛みを感じて暮らすことはとても苦痛です。
「歯が悪いんじゃないか?」そう思う場合、一度診察にいらして欲しいと思います。

麻酔をかけての処置や抜歯になりますので、ご希望の場合は年齢によっても検査項目は変わってきますが検査で全身の状態を把握してからの麻酔下での治療になります。

治療でよくある奥歯の破折
折れたところから細菌が入り込んで感染をおこします。歯石がついていて患部かくれていることもあります。
ひずめなど固いものを噛んでいるとこのようなことが起こってしまいます。

歯科治療について

当院では動物達の予防歯科に積極的に取り組んでいます。まずは、口の中を見せてもらえるようにすることから。小さなうちから慣らしておけばすんなり見せてもらえます。 口の中をしっかり見ることで、乳歯の遺残をはじめ歯の発育異常、不正咬合を早期に発見し、日常アドバイスや治療を行うことができます。

まずは診察して治療方針、費用等を説明致します。
そして術前検査をし、麻酔をかけて、詳しい視診・歯科レントゲンをしたのち歯石除去・口腔外科手術へ治療をすすめていきます。

歯科の治療は、中年齢以降の動物のご来院が多くあります。何か持病がある場合、治療中の病気がございましたら、今までの既往歴、治療、今飲んでいるお薬の種類など診察時に教えてください。

お口の中をきれいにするスケーリングは日帰りで処置できます。ひどくならないうちにスケーリングをすることで口腔内をきれいに保ち、歯周病菌から体を守ることができます。歳をとると、毎日のはみがき、定期的な診察とスケーリングの大切さがわかってきます。

口の中はあまり見ることなく、気がつかないことは多いかもしれませんが、実は痛みを抱えているかもしれません。口腔内の汚れは万病の元です。早期発見早期治療で歯科予防しましょう。
ぜひ、かわいい子たちのお口の中をチェックしてあげてください。

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口腔ケア

歯磨き指導

動物たちも、私達と同じように歯磨きは大切です。

実は動物用の歯磨き粉があります。ファイン動物病院の子たちはこの歯磨き粉が大好きで、歯磨きは順番待ち状態です。
子供のころからお口の中を触る練習して歯磨きを習慣づければ、すんなり触らせてくれます。もちろん、大人になってからも少しずつ慣れるようにもできますので、根気強く練習していってくださいね。

歯磨き・歯周ケア用品も院内においてあります。
よければ見てみてくださいね。

歯みがきするには・・・

まず、信頼関係が必要です☆

歯みがきの前にできるかな?チェックしてみてください。

  • 口のまわりをさわり、唇をめくっても嫌がりませんか?
  • いつでも、どこでもお座りできますか?
  • 「離せ」などの号令で口にくわえたものを離すことができますか?
  • 体をやさしく抱きしめても(押さえても)嫌がりませんか?
  • 呼び戻しができますか?
  • 「終わり」の号令でリリースしてますか?
  • 新しいものやことに慣れる練習してますか?
  • 上から覆いかぶされても怖がりませんか?

チェックしてみてどうでしょうか?

上記のようなことを日々、レッスンするとはみがきができる!への成功の道となりますよ!

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ワンちゃんの歯科治療

予防歯科処置

歯肉炎や抜歯が必要なほどの歯肉の後退や化膿が起こる前に処置することが大切です。短時間で済みますし、歯石除去だけであれば体にかかる負担も少なくて済みます。

  • 1.麻酔をかけるための血液検査
  • 2.麻酔をかける、口腔内を観察
  • 3.スケーリング、歯垢・歯石除去
  • 4.ルートプレーニング、歯周ポケット内の歯石・歯垢を除去
  • 5.ポリッシング、歯面研磨
  • 6.洗浄

※場合によっては歯科レントゲンの撮影を行い、抜歯などの歯周外科処置が必要になります。

麻酔をかけて口の中を観察し分かることもあります。悪化してからでは、時間も費用もかかりますし、動物たち自身の負担も増えてしまいます。

予防歯科を上手に利用して、いつまでも元気な歯を保ってあげてください。

歯周外科処置

歯の発育異常として、遺残乳歯・不正咬合・歯原性のう胞・破折・歯周病・まれに虫歯・ネコちゃんの口内炎・歯周病などが挙げられます。

なかなか口を触らせてくれないと思ったら、実は歯が痛かったということもあります。
お口の中はしっかりチェックしてあげてください。

埋伏歯について

分かりやすくいうと、生えてくるはずの歯が生えてこず、埋ったままになっている状態のことです。

当院で多い犬種はチワワ・シーズー・ペキニーズ・パグの順番になります。

治療としては、麻酔をかけて、埋まっている歯を慎重に抜歯(通常の抜歯よりより繊細で技術が必要となります)のう胞壁上皮をすべて除去後、歯槽隆起のため補填剤を充填し、縫合して終了となります。

子犬の時から診察し、成長とともに歯の状態を見ていると、生えてくる歯の数が少ない事から早期発見に繋がることが多いです。

放置しておくと、歯根の吸収や隣にある歯がうまく生える事ができなくなったり、腫れて痛みが出てしまったりするので、早期に治療することが必要です。

歯ぐきの腫れについて

お口の中をよく見てください。

歯石が付いていませんか?臭くないですか?

歯ぐきが腫れたり、膨らんだりしていませんか?

たまにはチェックしてみてください。

歯石が付いていて匂う場合は麻酔をかけて歯石をとり、きれいにしてあげることで匂いが改善されます。また、写真のように歯ぐきが膨らんでいる場合、見た目歯に異常がないように見えても、下の見えない歯根の部分に感染をおこして腫れあがっていることがあります。

そして、中年齢以降の動物の場合に気をつけたいのが、口の中にできる腫瘍です。良性のものもありますが悪性であることが多く、小さいうちに発見して外科的に大きく切除することが、予後にとても関係します。切除しきれないなど、放射線治療が有効であると思われる場合は岐阜大学の腫瘍科をご紹介させていただいています。

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ネコちゃんの歯科

ねこちゃんの口の痛み

ご飯が食べれない、よだれが出る、食べるときに痛そうに食べる、固いものが食べられなくなった、
口をひっかくしぐさをする、口をあけたときに痛がってなく

このようなことはないですか?

あてはまるものがあれば歯肉口内炎の可能性があります。

ねこちゃんにはとても多いことで、ごはんを食べずに痩せてきてしまったというお話から 診察でひどい口内炎を起こしている子はとても多いです。

口腔内の炎症をとるために抗生物質やステロイド剤の投与で一時的に症状の改善が認められますが、薬を投与しないとまた痛くなってしまう。というような繰り返しになってしまいます。

内科的な治療では繰り返す炎症や痛みを口腔外科治療で抜歯することにより歯の周囲の炎症を消失させることができる可能性があります。

歯肉炎口内炎

抜歯をすることで口腔内の衛生状態をを保ち、痛みの元の炎症がおこらないようにします。

猫ちゃんの歯はワンちゃんの歯よりも抜歯が難しいことが多くあります。
レントゲンを撮影し歯根の状態を確認して最善の方法をとって処置します。

歯周病処置について

ネコちゃんのお口の中のトラブルは非常に多いです。
口内炎が多く、ネコちゃん特有の歯が溶けてしまう病気もあります。

お口の中がチェックでき、歯磨きでケアできるといいのですが、なかなか嫌がってしまってできないのが現実です。お口の中にトラブルがあると口の周りをさわらせてもらえず、抱えている痛みに気付いてあげられなくなってしまいます。
そのため、ひどくなる前にお口の中をきれいにしたり、治療することで痛みを取り除いてあげることが大切です。

中年齢以降で多い歯科トラブルとして、歯周炎から歯根周辺病巣が化膿して痛みをともない、だんだんと食事がとれなくなっていくというものがあります。食事がとれないことにより、体が衰弱、他の病気を併発というような悪循環もおこりえます。

悪くなりすぎる前に歯科処置をして歯石を除去し、悪くなっている歯は抜歯します。抜歯をすると痛みがなくなりますので、食欲があればごはんは食べられますし、痛みを抱えている状態よりもしっかり食べるようになる子もいます。

歯科処置をするのは、術前検査を行い、体の状態を把握してからの処置になります。

処置中は歯科レントゲンを撮り、それぞれの歯の状態をチェックしたのち、抜歯をするのか、歯を残すのかを決めます。見えない部分で痛みの要因となっている場合もあります。

猫ちゃんの歯周病でお困りの方、一度ご相談ください。

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